骨粗鬆症

こんな症状ありませんか?Symptoms

骨粗鬆症は「沈黙の病気」と呼ばれます。以下のような変化があれば、一度検査を受けることをおすすめします。

  • 以前より身長が低くなった
  • 背中や腰が曲がってきた
  • 背中や腰に痛みを感じる
  • ささいな転倒で骨折した

骨粗鬆症についてOsteoporosis

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症は、骨量の減少や骨質の低下によって骨折しやすくなる病気です。
自覚症状が乏しいため、気づかないうちに進行し、
「転んだだけで骨折する」「いつの間にか背中が曲がる」といった状態を
招きます。

日本には約1,300万人の患者さんがいると推定されていますが、
適切な治療を受けている方はまだ多くありません。
当院では、検査機器を用いた診断と、
一人ひとりに合わせた治療・予防プログラムを提供しています。

当院の骨粗鬆症の検査・診断

当院では、精度の高い診断を行うために以下の検査を実施しています。

検査項目 内容
骨密度検査 微弱なX線を使用し、腰の骨や足の付け根の骨密度を測定します。
骨粗鬆症の診断に広く用いられている検査です。
血液検査 骨の新陳代謝のバランス(骨代謝マーカー)を調べ、治療薬の選択や効果判定に役立てます。
レントゲン検査 背骨の圧迫骨折の有無や、骨の変形状態を確認します。

骨粗鬆症の治療と予防

一度もろくなった骨を元の状態に戻すには時間がかかりますが、「骨折を防ぐこと」は十分に可能です。

お薬による治療

骨粗鬆症の薬は進化しており、患者さまの状態に合わせた選択が可能です。
骨を壊す力を抑える薬や骨を作る力を高める薬があり、形状も内服薬のほか、数ヶ月に一度の注射薬など様々です。
ライフスタイルに合わせて無理なく継続できる方法を提案し、骨折リスクを早期に低減させることで、
将来の寝たきりの予防を目指します。

食事療法

強い骨を作る基本は毎日の食事です。骨の材料となる「カルシウム」だけでなく、
吸収を助ける「ビタミンD」や、骨への定着を促す「ビタミンK」をバランスよく摂ることが重要です。
乳製品、小魚、納豆、緑黄色野菜などを日々の献立に取り入れましょう。
当院では、効率的な栄養摂取のコツを分かりやすくアドバイスいたします。

運動療法

骨は適度な負荷がかかることで強くなる性質を持っています。
ウォーキングや、かかとを刺激する運動を習慣にすることで骨密度の維持・向上につながります。
また、運動によって筋力を維持することは、転倒そのものを防ぐためにも非常に有効です。
医師の指導のもと、無理のない範囲で「一生歩ける体」を一緒に作っていきましょう。

院長からのメッセージ

「年だから仕方ない」と諦める必要はありません。
骨粗鬆症の治療のゴールは、骨折を防ぎ、健康寿命を延ばすことです。
「もしかして?」と思ったら、まずは骨密度を測ることから始めてみませんか。
当院が、あなたの力強い足腰をサポートいたします。

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