手首の親指側の出っ張っている部分(橈骨茎状突起)の上を通る
2本の腱とそれを覆う腱鞘の部分に炎症が起こっている状態です。
つまり手首の腱鞘炎です。
このような症状がある場合はド・ケルバン病の可能性が高いです。
| 安静 | まずは腱鞘炎の治療の基本は安静です。 サポーターを使うことによって親指と手首を動かしにくくして、腱の動きを休ませることです。 |
|---|---|
| 投薬 | 鎮痛薬、湿布、塗り薬を使うことによって炎症を抑えます。 |
| ステロイド注射 | ステロイド注射をすることにより炎症が抑えられ症状が改善します。 ブラインドでの注射では第一コンパート内に薬液が注入できていない可能性があるので、 エコーガイド下に注射を行います。 多くの人が治る可能性がある(80%程度) |
指には腱が浮き上がらないようにするためのトンネル(腱鞘)がいくつかあります。
指を曲げる時に指の付け根の部分の腱鞘に力が加わり、
繰り返されることによって炎症が起こり痛みが出現します(腱鞘炎)。
痛い状態で使い続けると腱鞘・腱が厚くなり、
「引っかかる現象」が起こり『ばね指』の症状が現れます。